一流グラブメーカーのクラフトマン宮下大輔氏が立ち上げたブランドです。 通常それぞれ別の人によって行われる素材の選定~裁断~縫製~紐通し~仕上げまでの全行程 をたった一人の手で行う魂のこもったグラブ作りが特徴です。 素材には世界有数のタンナーの革を採用。 しっとりとした質感・ヘタリにくい革を精選しています。 刻印は「Attack is the best form of defense(攻撃は最大の防御)」。どんなピンチの場面でも、どんな難しい打球がきた時でも、攻める気持ちを忘れないで欲しい、という作り手の思いが込められています。
D×M(ディーバイエム) グラブのラインナップ
D×M(ディーバイエム) グラブのラインナップは、現在(2019年時点)「Iシリーズ」と「Uシリーズ」があります。
「Iシリーズ」
■P100(投手用)size:約30㎝
オーソドックスでポケット深めのモデル。どんなピッチングスタイルにも扱いやすい設計
■I100(内野手用)size:約28.0㎝
コンパクト・シャープ・浅めのモデル。軽量感もあり、操作性にも優れたグラブ。ウェブにヘリ革をつけることでヘタリを軽減させ、強度アップしています。
■I200(内野手用)size:約28.5㎝
連動性が高く、強い打球や球際に対応しやすいモデル。
■O100(投手用)size:約31㎝
グラブ全体が開閉しやすく、ゴロやフライなど、様々な打球も安心して捕球ができるモデル。ウェブにヘリ革を巻いて強度をアップ
「Uシリーズ」
■U100(内野手用)size:約28.0㎝
コンパクト・シャープ・浅めのモデル。軽量感もあり、操作性にも優れたグラブ。
■U200(内野手用)size:約29.5㎝
捕球面が広く大きめのモデル。様々な打球にも対応しやすい万能モデル。
■U300(内野手用)size:約29.5㎝
【Uカット設計】で自在性の高いモデル。ハイレベルな技術が求められるグラブ。
■U400(内野手用)size:約29.0㎝
しっかりと捕球し、スムーズなスローイングを可能にしたモデル。
D×M(ディーバイエム) グラブのIシリーズ・Uシリーズ どう違う?
一言で言えば、「革」が違います。
Iシリーズはカタログ上「Jレザー」という革を使用しています。Jレザー・・・・・、そうです、アトムズでも使用している「ジュテルレザー社」の革になります。
Uシリーズは「Uレザー」という革を使用しています。Uレザー・・・・・、もうお分かりですね、こちらはアトムズでも使用している「浦上レザー」の革になります。
この2つの革の違いですが、個人的な意見ですがJレザーはハリ・コシがあり、使えば使いほど艶が出ていく革で、Uレザーは柔軟性があり細かな動きに対して非常にマッチし、「湯もみ型付け」に相性が良い革だと思います。
Uシリーズに内野手用モデルのみ4型あるもの理解できる感じもしますね。
Jレザーは湯もみ後も動きがある部分とそうでない部分でメリハリのある仕上がり、捕球面はどんどんと艶が増していきます。例えが正しいかどうかは置いておくとしてミズノプロやZETTプロステイタスなどに似た雰囲気を出していきます。
Uレザーは湯もみ後全体的に柔軟性が増しグラブ全体の自由性がアップする感じがします。かつて久保田スラッガーでも使用していた革だけあって、湯もみとの相性は抜群だと思いました。
店頭に湯もみ後のグラブがありますので、是非お手にとって比較してみてもらいたいですねぇ
D×M(ディーバイエム) グラブオーダー開始しました!
D×M(ディーバイエム)は2019年7月よりグラブオーダーを開始しました。
既製品ではJシリーズのコルク、Uシリーズのオレンジのみですが、オーダーではカラー選択や刺繍、Uシリーズの基本型をJレザーで製作する!なーんてことも可能です!
オーダーだと納期に時間もかかるし値段も高いなーなんて人には「当店オリジナルオーダーグラブ」こちらもオススメです!
お値段はご自身でオーダーする価格より少しお安くしています。店頭に現物がありますのですぐに手にすることができます!
D×M(ディーバイエム) グラブオーダーは随時受付中!
受付は店頭、公式LINE、InstagramのDMなどからお問い合わせください!
お待ちしております!